アメリカに憧れて、、
僕が17歳くらいの頃、日本はスーパーカーブームで
ランボルギーニやロータス、パンテーラなど、部屋に大きなポスターを貼り付けて憧れたものです。
1971' パンテーラ
18歳になって免許を取り、最初に買ったのがセリカ1600ST 。
本当はGTが欲しかったのですが、高価で手が出ません。
長期ローンで、これがいっぱいいっぱいです、、、涙〜
当時は、友だちと遊ぶには、車やバイクは必需品。
週末は友人とつるんで、海や山へガソリンの無駄遣いをして楽しんだものです。
16歳からはずっとバイクでしたが、やはり、雨風には弱いバイク、、、
最終的には車がメインになってバイクは降りてしまいました。
日本車もいいけれど、実は私、アメ車が大好物!
あのどでかい リンカーン や キャデラック
さらに、スポーティーなコルベットがたまらなく大好きでした。
でも、当時は リンカーン = 怖いお兄さんがた というのが定番で、、、
私は、普通の一般市民でしたから、、、怖くてちょっと手が出ません、、というより
日本の車検や税金のシステムが、恐ろしく高いので、ある程度の高給取りでなければ維持できないのです。
の、はずが、ある時、友人がアメ車を手放すことに、、、それも格安で、、、
そして、ある日突然、私は夢のアメ車オーナーとなりました。
1971' プリムス 340 バラクーダ
フロントは若干落として、リアは太いタイヤにエアサスで持ち上げ、、、
当時のアメ車スタイルの基本です。
アクセルを強く踏みこむと、白い煙を上げてホイルスピ〜ン、、、
もう映画で見た、そのまんまです、、、。
排気量は5,6リッターエンジン、ご存知リッター3キロ、、、。
これがアメ車の常識、、、
なんと、毎月のガソリン代が15万円!
なんだか、そのために仕事をしているような、、、。
若気の至りです〜、、、、
この頃から、さらに強くアメリカを意識して生活していたのかもしれません
こんなすごい車がブイブイ走っているアメリカってどんなだろ〜、、
イーグルズのホテル・カリフォルニアを聞きながら遠い異国を思っていたあの頃〜、、、
ちょっとした、きっかけが、人生の道標になることも〜、、、
人生って面白い!
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