L I F E

Life is Beautiful... 昨日、今日、そして明日、、

娘:旅の準備 - 1

今朝も、早朝6時おき、、、


娘のバンを、、、
キャンピングカーへ改造中、、、


24歳の娘は、息子と違って、、、


自由奔放に生きてます、、、


7年乗ったジープを売り払い、、、
隣町から、中古の古いバンを買ってきました、、、


完成したら、アメリカ中を旅するそうな、、、
若いって、、、いいね。


中のものを全部取り外して、丸はだか、、、

断熱材を貼り付けます、、、


床を貼って、壁の下地づくり、、、
少し部屋らしくなってきました、、、


屋根に穴を開け、、、(これ、失敗するとやばいやつ、、、)
換気扇の取り付け、、、

窓枠、フレーム取り付け、、、


ベガスの7月は日中の気温が45度の灼熱のデザート、、、
車が大きくて、ガラージには入らないので
外での作業、、、
そのため、まだ少し涼しい早朝の数時間しかできません、、、


8月後半には、どこかへ「旅」に出るそうな、、、
それまで、しばらく手伝わされそうです、、、


つづく、、、

宇宙人から、、真実?

こんにちは。


(普段温厚な)私は少し怒っています、、、


色々なサイトや Youtube で発信されている


「宇宙人からのメッセージ」やら
「高次元とのチャネリング」というようなテーマで


異次元とのコミュニケーションから得たという情報やアドバイスを公表しているサイトが多数、、、


それらの多くは、、、
”宇宙人とのチャネリング” から得た情報、、、
”宇宙人と会って教えられた” 、、とか、、


人類の成長に必要な意識レベルの、、うんぬん、、、
人類の起源が、波動が、、どうの、、、


おっしゃることはごもっともです、、、


我々地球人類より遥かに進化した方々からの助言ですから、、、
それはそれは、愛に満ちた、美しいお言葉です、、、
人類が生きるべく、道標というか、、一種の希望的哲学です、、、


どうも、私は納得できないのです、、、


今、川に流されて、、死にかけている人を目の前にして、、、
愛や平和、人間としての成長を 唱えている場合でしょうか、、、
その人を川からすくい上げて、助けることが第一です。

これも次元の低い、地球人の浅はかな考えでしょうか?


私達が直面している現実、、、コロナを例に上げると、、、


今、私達に必要なのは、ワクチンや治療方法なのです。
生きることなのです!


そう言うと決まって、、、


それを克服して乗り切るように、人類に与えられた試練です、、、
私達(地球外生命体)は宇宙のルールに則り、手助けをすることが出来ません、、、


実際に宇宙人にあったという方々、、、
チャネリングで教えられた方々、、、

精神的な成長を促すにはどうしたら良い、、とか
はたまた宇宙の起源、地球にはこんな宇宙人が住んでいるなどなど、、、
様々なことを ”宇宙人が教えてくれる” そうですが、、、


そういうことは教えてくれても、今私達が抱えている問題の解決に関わる
急を要する重要な情報は、これっぽっちも教えてはくれません、、、
私達は、今、、溺れて死にそうなんですよ、、、


終いには、人類滅亡の日が近づいている!  とまくしたて、、


宇宙人から聞いた「人類滅亡、、その日は」、、、


続きは ”有料チャンネル” で、、、
会員登録お願いします、、、 バタリ、、、


宇宙人から教えてもらった人類滅亡の危機!!


これこそ、真実であるのなら、他人事では有りません!!


お金なんか取らないで、世界へ発信しろ〜〜〜〜!! 怒!!


インターネットの発達に寄って、今まで得られなかった情報が雪崩のように押し寄せています、、、


どれが真実で、、、
どれが嘘、、、 まるで、、難しい複雑なパズルのように、、、


エドガーケイシーのように、、、
向こうの世界(アカシックレコード)と繋がって、難病を治すための正しい治療方法を人々へ知らせたり、、、
「ライフ・リーディング」と呼ばれる、人生について悩める人々に与えた助言の数々など、、、


理想を語るばかりの、、、
宇宙人から聞いた、誰かのメッセージより、、、


よっぽど、地に足のついた、人類のためになる明確なメッセージを残しました。



私達は、渦巻く情報の中で、、、
惑わされることなく、、、
正しい情報を選ぶことこそが重要である、、、
そう思う今日このごろ、、、

黄色いリボン

私がアメリカへ来て4年目のことです、、、


1990年8月2日、イラク軍によるクウェートへの侵攻をきっかけに、、、
湾岸戦争が始まりました、、、


当時、どの町の目抜き通りでも、、、
電柱や道路標識に 沢山の黄色いリボンが、、、 
アメリカ国民全員が兵士をサポートする証であり、、、
兵士たちが自分の家に無事戻ることを祈って、、、


当時、私は日本食レストランの鉄板焼きシェフをしていました。


ここの鉄板焼は、日本風に和牛を上品にカットしてエレガントに焼く、、、
のではなく、アメリカ流 ジャパニーズステーキハウス!という感じで
忍者、、よろしく、、、
アクロバティックなナイフさばきでお肉や野菜をカットしたり
熱した鉄板に油を敷いて、そこへ酒をばらまき、、、
大きな火を付け、お客さんを驚かせるなど、、、
エンターテインメントを交えたレストランは、アメリカ人に大人気!
週末ともなると、カップルや家族連れでいつも賑わっていました。


ほぼ、毎週末に私を指名して、ディナーを楽しみに来るアメリカ人の若いカップルがいました。


奥さんの名前はモニカ。 旦那様の名前はスティーブ。
まだ結婚しだての、熱々カップルです。


モニカはエビやホタテなど、ちょっと高めのシーフード・スペシャル・ディナー、、、
ステーブは決まって、一番安い、ペラペラの薄いステーキディナーを食べています、、、


アメリカでは、週末にパートナーとレストランで食事をするというのが暗黙の了解みたいなところがあって、、、


支払いはもちろん男性、、、
毎週末のことなので、経済的にも大変です、、、


それから1ヶ月ほどでしょうか、、、
突然、二人は私の働くレストランへ顔を出さなくなりました、、、


「最近来ないな〜」と考えていた頃、、、


スティーブとモニカは沢山の友人を連れて、食事に来たのです、、、


モニカ:「ひさしぶり! コージー 元気にしてた!?」
私:「ああ、元気だよ!」


私は、温めた鉄板に、いつものように シーフード をのせて、、、
ステーキをのせて、、、


焼き上がった、エビやホタテを、モニカのお皿へ載せようとした時、、、


モニカ:「あ、それはスティーブへ、お願いします、、、」
私:「え! 今日はモニカがステーキで、スティーブがシーフードスペシャル!?」
  「どうしたの!? なにかのセレブレート!?」


モニカが友人たちと顔を合わせて、、、
そして、言いました、、、


「、、スティーブは明日からアフガニスタンへ行くの、、、」


それを聞いた瞬間、、、


私は、彼が湾岸戦争へ出兵するのだと、、、
気がついたのです、、、


「戦争」、、、
日本で平和な時代に生まれ育った私は 、、、
どこか、知らないところでの出来事のように思っていました、、、


私はショックで、鉄板焼きの煙に紛れて、溢れ出る涙を隠しました。


最愛のパートナーを戦場へ送る妻、そして友人達、、、
私が、想像することも出来ないほどに辛いでしょう、、、


でも、彼らは誇り高く、、、毅然として、、、
アメリカ人の強さを感じさせられました、、、


私は子供の頃、、、
きっと自分が大人になる頃には、、、
戦争のない、平和な時代が来るんだと信じていました、、


21世紀のこの時代に、、、
悲しすぎます、、、
でもこれが現実なのです、、、


命をかけて、国を守る、、、
そんな沢山の若者達がいること、、、


いつか、、、争いのない平和な世界が訪れることを、、、
心より祈るばかりです、、、